STMを使ったメイン基板を作った
どうも
しばらく期間が開いていましたが、一応メイン基板が動きました。
いつもどうり基板はJLCPCBさんにお願いしました。(ぜひ使ってみよう)
今回もJLCPCBさんのPCBAサービスでパスコンやらプルダウン抵抗やらをあらかじめつけておいてもらってます。これの一番のすごいところは、0402のサイズを使えるということです。このおかげで基板がとても小さく作れます。一緒に部品を乗せてくれるのを個人に対してやっているのはJLCPCBさんぐらいだと思っているので本当にありがたいです。早速基板の紹介に行きます。
メインマイコンにはSTM32F446REを採用しています。基本的にここですべてを処理します。また雑なことをさせるようにサブマイコンとしてSTM32F303K8も採用しています。
サブマイコンではコンパスセンサーの角度取得、ラインの閾値出力、メインマイコンの書き込みの補助などをさせています。
私はもともとTeensy勢だったのですが、省スペースかとマイコンの安定供給の観点からSTM32の乗り換えました。結論から言うと、処理も遅くなっていないし、ピンの数が増えたのでSTMに乗り換えてよかったと思います。今のロボカップジュニアにTeensyのような性能はいらないですね。基板の面積がほぼ1/2になったので結構おすすめです。
是非JLCPCBで発注してみましょう。