今年の基板について
こんにちは
いつもどうり投稿頻度が遅いnekuok_です。
今回はKORRDET2024で使うメイン基板の紹介をしたいと思います。
この基板はJLCPCBさんに作ってもらいました。マジでずっとPCBAを推してるんでぜひ使ってください。これなくなるともう基板作りたくないぐらいにははまってます。
JLCPCBはクーポンをばらまいているのでぜひもらっていってください。
レイアウトを見るのはEasyEDAを使うといいと思います。これが意外といいです。
これマジで使った方がいいのでぜひ使ってください。
今回の基板はこれです。
これはラインセンサとボールセンサーが一体となった基板です。これはPCBAがないと無理な芸当です。今回最低でキッカーとドリブラーを1個ずつ、最大で2個ずつつけられるようになっているので軽くしておくとめちゃいいと思ってすごい肉抜きを全体的にしました。そこで「メイン基板邪魔じゃね?」って思ったので一体型にしました。こいつの一応のデメリットは基板の回路がミスっていた時に発注がめんどくさいというだけですが、一発で動いたのでそんなデメリットではありませんでした、メイン基板とラインセンサ一体型だとメイン基板置くスペースがいらないので、ぜひみなさん試してみてください。
ここで、JLCPCBのPCBAの使い方を書いておきます。
まず、基板を設計してガーバーファイルと部品表と部品配置ファイルを出します。
ここら辺はだれでもできるので飛ばします。
そうしたらJLCPCB(https://jlcpcb.com/JPV)に発注をします。今なら54ドルクーポンがついてくるので初めての人はお得に発注できます。
こんな感じの画面が出てきたらガーバーファイルを真ん中にある「Add garbrr file」
というところにガーバーファイルを入れます。
それが終わったら下に下がって、「PCB Assenbly」という項目の右のチェックマークをONにします。
今回はPCBAを使わないと無理そうな部品点数なので頑張ってPCBAを使っていきます。
「confirm」というボタンを押したらこのような画面が出てくるので、ここにBOMとCPLをいれて左下の項目に自分の使用目的を入れます。今回はロボットを作るのでRobotを選択しました。これができたら右下の「Next」ボタンを押します。
この後はあらかじめ決めていた抵抗などが出てくると思うのでそれを確認してよさそうだったら「Next」を押します。
そうすると自分のPCBとチップ抵抗などが出てくるので、これを指定の場所に置いていきます。自分の場合は全く場所があっていなかったので並べるのに苦労しました。
もうテストが近いので、この辺で。
質問等あればコメントかTwitterまでお願いします。