基板を作ることで意識していること
こんにちは
nekuok_です。
今回は私が基板を作るうえで注意していることを書いていきたいと思います。
基板はJLCPCBさんに発注しています。
JLCPCBはクーポンをばらまいているのでぜひもらっていってください。
レイアウトを見るのはEasyEDAを使うといいと思います。
これマジで使った方がいいのでぜひ使ってください。
では早速やっていきます
PCBAで付けれるものからICなどを選定する。
まず1つ目はこれです。最近はJLCPCBさんに部品を送るとやってくれますが、梱包などいろいろな手間がかかるのでやはり自分が部品を送らなくていいような基板にしましょう。具体的にはこの中にある物から選んでいけば大丈夫です。
本当にこの部品しか無理っていうときは自分で実装するか、JLCPCBさんに部品を送りましょう。詳しくはここに乗ってます。
まあほとんどの場合、パーツがないということはありませんが特別なICを使いたいひとがいればぜひこのサービスを利用してください。
ICをデータシート読んでから使う
当たり前のことですが、マジで大切です。これをやらずに適当に定格だけ見て実装したら全く動かなかったのでそれ以降データシートを読まずにICを使うことはありませんでした。そうしたおかげなのか、基板が動かないということはかなり減った気がします。最近はJLCPCBのパーツライブラリーからよさげなのを探して、そこに付随されているデータシートを読んでいけそうだったら使うといった感じでやっています。マジでデータシートは読め!!!!!!!!
パワエレ系の配線は 配線<<<<<<塗りつぶし
やはり電線は大きければ大きいほどいいので、私は極太配線から塗りつぶしに変えました。こうすることによって線が細すぎて壊れたということをなるべく抑えていっています。これをするところが大電流のところだけなのであまり労力もかからずに実装できます。ぜひ試してみてください。
基板の配線をし終わったら、最低でも3日間は発注しない
多分これが回路をしてきた上で一番動かない基板を作ってこなかった要因ではないかなと思いました。最初の基板を作った時には、約半年間寝かせていました。これをしても発注ミスをしてしまうことはあるので、ミスを0%にすることはできませんが、5~10%ぐらいにはできると思うのでぜひやってみてください。
最後にですが、PCBAを提供しているPCB製造会社で個人にPCBAサービスをしているのはJLCPCBしかないと思っています。しかもとても手順が簡単なのですぐ使えるのも評価が高いです。みんなPCBAをつかえば幸せになれるので、ぜひ使いましょう。
ではこの辺で