STMを使ったメイン基板を作った

どうも

しばらく期間が開いていましたが、一応メイン基板が動きました。

いつもどうり基板はJLCPCBさんにお願いしました。(ぜひ使ってみよう)

jlcpcb.com

今回もJLCPCBさんのPCBAサービスでパスコンやらプルダウン抵抗やらをあらかじめつけておいてもらってます。これの一番のすごいところは、0402のサイズを使えるということです。このおかげで基板がとても小さく作れます。一緒に部品を乗せてくれるのを個人に対してやっているのはJLCPCBさんぐらいだと思っているので本当にありがたいです。早速基板の紹介に行きます。

メインマイコンにはSTM32F446REを採用しています。基本的にここですべてを処理します。また雑なことをさせるようにサブマイコンとしてSTM32F303K8も採用しています。

サブマイコンではコンパスセンサーの角度取得、ラインの閾値出力、メインマイコンの書き込みの補助などをさせています。

私はもともとTeensy勢だったのですが、省スペースかとマイコンの安定供給の観点からSTM32の乗り換えました。結論から言うと、処理も遅くなっていないし、ピンの数が増えたのでSTMに乗り換えてよかったと思います。今のロボカップジュニアにTeensyのような性能はいらないですね。基板の面積がほぼ1/2になったので結構おすすめです。

是非JLCPCBで発注してみましょう。

ついにメイン基板を発注した

こんにちは

ようやくメイン基板を発注しました。

今回もJLCPCBさんに基板を作ってもらっています。本当に助かっています。

ここから最大$54クーポンをもらえます。今は円安なのでお得感がわきますね。

jlcpcb.com

まあ頼んだものはMD基板とメイン基板です。

あんまいい感じの回路も載ってないので全然大したことないです。

一応ノードは2位で東海ブロックいけそうなのでこれからも頑張っていこうと思います。

それでは

DRV8432を使ったMD作ってみた

こんにちは

今回はDRV8432を使ったMD作りました。

なぜDRV8432を使ったかというと、

・pololuモーター回せる

・500kHzまで行ける

・LAP使える

・G2に比べて小さいし安い

この4つですかね

作ってもらったのはJLCPCBさんです。(いつもありがとうございます)

JLCPCBは皆さん知ってると思いますが一応URL貼っておきます

jlcpcb.com

回路図は適当にデータシートからとってきました。

(データシートのURL:https://www.ti.com/jp/lit/gpn/DRV8432

今回もJLCPCBさんにはんだ付けしてもらいました。

さあ、実物を見てみましょう



これ実は電源のコネクタのピンを逆にしてしまったので、そのまま繋ぐと逆に接続されてしまいます。なのでこの電源コネクタを抜いて銅線を直付けしました。



まあ汚いですがよしとしましょう。

動作確認してみます!!

さあ本当に動くのか、電源を入れて入力ピンに200kHzの短形波をぶち込みます。

 

動いた!!!

まあデータシート道りに作ったので動くのは当たり前ですよね。

ノード大会が1か月弱、ブロック大会が約2か月後に控えてますが、
ロボットは動くのでしょうか?(ちなみにまだ機体できてないです)
まあ全国大会には行きたいので何とかします。

ではこの辺で。

PCBAをやってみる

こんにちは

今回は初めてJLCPCBでPCBAをやってみたので、基板の発注の仕方ややってみての感想などを書いていこうと思います。

まず、基板を設計してガーバーファイルと部品表と部品配置ファイルを出します。
ここら辺はだれでもできるので飛ばします。

そうしたらJLCPCB(https://jlcpcb.com/JPV)に発注をします。今なら54ドルクーポンがついてくるので初めての人はお得に発注できます。まず、発注する画面に飛びます。

こんな感じの画面が出てきたらガーバーファイルを真ん中にある「Add garbrr file」
というところにガーバーファイルを入れます。

それが終わったら下に下がって、「PCB Assenbly」という項目の右のチェックマークをONにします。

 

今回私が頼んだのはSTM32(QFP64)の変換基板(秋月で買え)です。STMのチップは持っているので、動かすのに最低限必要なパスコンやプルアップ抵抗をJLCPCBにつけてもらいます。

「confirm」というボタンを押したらこのような画面が出てくるので、ここにBOMとCPLをいれて左下の項目に自分の使用目的を入れます。今回はロボットを作るのでRobotを選択しました。これができたら右下の「Next」ボタンを押します。

この後はあらかじめ決めていた抵抗などが出てくると思うのでそれを確認してよさそうだったら「Next」を押します。



そうすると自分のPCBとチップ抵抗などが出てくるので、これを指定の場所に置いていきます。自分の場合は全く場所があっていなかったので並べるのに苦労しました。

こうしたらあとはカートに入れて発注するだけです。
さあ、届いたものを見てみましょう。

第一印象はしっかり表面実装の部分ができていてすごいなと思いました。今回はピンヘッダ以外Basic Partsで頼んでいるのでお金もあまりかかりません。ぜひPCBAのサービスを受けてみるとはんだづけの手間が省けていいと思います。これからもPCBAを使ってみようと思いました。

皆さんのQOLが上がることを期待しています。

それでは

JLCPCBにスポンサーになってもらいました!

この度、JLCPCB(jlcpcb.com/JPV )にスポンサーになってもらいました。

スポンサーになってやってもらえることは、基板の発注や3Dプリンターの発注などをやってもらえます。スポンサーになってもらう前も基板を発注していたので、JLCPCBのいいところをいくつか挙げるとすると

・100mm*100mmが最低2ドル

・100mm*100mmを超えても急に値段が跳ね上がらない。

・マットブラックが同じ値段で発注できる。

・発送が早い。

この4つですかね。

今度はSMTを頼んでみるのでそのレビューもしていこうと思います。

よろしくお願いします。